夜空を彩る「ストロベリームーン」、夏の始まりの満月

5 時間前 2

(CNN) 「ストロベリームーン」と呼ばれる夏の始まりの満月が夜空を彩っている。

満月になるのは21日の夏至からわずか数日後の30日。天体観測サイトの「アーススカイ」によると、ストロベリームーンの月の出と入りは、北半球では今年最も低い軌道を描き、南半球では最も高い軌道を描く。

満月がピークを迎えるのは日本時間の30日午前8時57分。月が地球から最も遠い「遠地点」に達した翌日の満月となる。遠地点に近い満月は「マイクロムーン」と呼ばれ、6月の満月は今年2番目に小さく見える。ただし肉眼では見分けが付かないほどの違いだという。

昨年6月10日、ニューヨークの摩天楼の背後に現れたストロベリームーンを撮影する人々/Gary Hershorn/Corbis News/Getty Images via CNN Newsource
昨年6月10日、ニューヨークの摩天楼の背後に現れたストロベリームーンを撮影する人々/Gary Hershorn/Corbis News/Getty Images via CNN Newsource

ストロベリームーンの名称は、北米先住民のアルゴンキン族に由来する。ベリー類の収穫時期と満月の時期が重なることからそう呼ばれるようになった。「オールド・ファーマーズ・アルマナック」によれば、西アベナキ族は「ホーアー(鍬)ムーン」、アニシナベ族は「ブルーミング(開花)ムーン」と呼んでいる。

専門家によると、太陽光を反射した月の光は大気を通過して地球に届く。その色は大気中の物質によってわずかに変化することがあり、ストロベリームーンは大気汚染が深刻な場所の方が赤みがかった濃い色に見えるかもしれない。

今年の満月はあと6回あり、11月の「ビーバームーン」と12月の「コールドムーン」は、月が地球に最も接近して最も大きく見える「スーパームーン」になる。

記事全体を読む