「キリストが立候補しても負けていた」 惨敗の答えを探す共和党、責任のなすりつけ合い

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(CNN) 3日投開票の中間選挙で惨敗を喫した共和党では、責任のなすりつけ合いが激しさを増している。党内の説明責任を追及する声も上がる。

フロリダ州選出のグレッグ・スチュービー下院議員は、「我々の理念を死守せず」、議会内の穏健派に屈したとして党指導部を非難。共和党の幹部は「おびえながら舵(かじ)取りを行っていた」と指摘した。インディアナ州選出のマーリン・スタッツマン下院議員も、ホワイトハウスの誰かが敗北の責任を取って「解任されるべきだ」と主張し、スティーブン・ミラー大統領顧問を名指しした。イラン戦争への対応を巡り、ヘグセス国防長官の責任を指摘する声も複数上がった。

トランプ大統領の政権運営に敗因があると断じる声も多い。トランプ関税の影響で多くの米国民が急激な物価高に見舞われたことなどが敗因に挙げられている。

「今回の選挙でトランプ氏に対する審判が下された」。こう語るのは、引退を表明しているネブラスカ州選出のドン・ベーコン下院議員だ。ベーコン氏の選挙区は3日の選挙で民主党に議席を奪われた。

接戦の選挙区から出馬した共和党候補の1人はCNNに対し、党の不人気が惨敗につながったとの見方を示した。

マイク・ローラー下院議員はできる限り手を尽くして選挙戦を展開していたものの、ニューヨーク郊外の自身の選挙区で共和党への逆風が強まり、「持ちこたえられなくなった」と振り返る。ローラー氏は24年大統領選で民主党のカマラ・ハリス氏が勝利した選挙区から出馬した共和党候補3人のうちの1人だ。

ローラー氏はCNNに対し、「イエス・キリストが立候補しても負けただろう」と話している。

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