2024年能登半島地震の発生から3年目を迎えた今年の夏、激変した港町の風景がXで反響を呼んでいます。
Hoshitaro(@SAKETUBER)さんは「2年ぶりのマイホーム。家の前の海が様変わり。震災前2023年と震災後2026年」とつづり、2枚の写真を投稿。地震の前後で様変わりした風景の記録です。
2023年の写真には、当時1歳半だった息子さんが立つ堤防と、その手前まで満ちた海が写っています。そして2026年の写真には、身長が30cmほど伸びた息子さんと、同じ堤防のはるか彼方まで後退した海が写っています。
地面は約4mも隆起、海岸線は約120mも後退したそうで、凄まじい変化に「地球の美しさと自然の恐ろしさがこの2枚に詰まってるなぁ…」という声が寄せられました。
投稿者は「地震後の2年はイタリアで暮らしていたため、景色の変化を毎日見たわけではなく、急な変貌ぶりにとても驚きました」といい、「隆起した海底に雑草が生い茂っているのを見ると、自然は人間を置いて次に突き進んでいるのを実感しました。人間のちっぽけさをより感じます」と感慨を述べました。
さらに「(海の隆起で漁師町の黒島では)たくさんの方が仕事を失い、町から出ていってしまいました。(かつては北前船の寄港地で)立派な家が立ち並んでいましたが、それらもほとんどが更地になってしまい複雑な気持ちです」と心境を語っています。
投稿者は現在、イタリアで「Hoshitaro Sake Brewery」を営みお酒造りに取り組んでいます。

2 ヶ月前
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