約50年の時を経てカリフォルニアから“帰国”した日本製タイル。昭和レトロなデザインに「歴史を感じる」「素敵」と反響

1 ヶ月前 15

50年以上前に日本で作られ、アメリカへ輸出された「昭和レトロタイル」が、長い時を経て日本へ“帰国”しました。

紹介したのは、タイル専門店「中村タイル」のInstagramアカウント「NO TILE NO LIFE」(@no_tile_no_life)。

公開されたのは、水色や赤、白、青など鮮やかな色合いに、花や植物の模様が描かれたタイルの数々。50年以上前に日本で焼かれ、カリフォルニアへ輸出されたものです。

同社によると、これまで昭和レトロタイルを仕入れていた骨董店の在庫がなくなったことが、新たなタイルを探すきっかけに。かつて製造を手がけていた会社の関係者から「カリフォルニアにまだあるかもしれない」と聞き、手がかりをもとに現地の販売会社を探し出したといいます。

そこで辿り着いたのは、約50年前、日本の美濃焼タイルを販売するためカリフォルニアへ渡った人物。早朝の国際電話を重ね、在庫や現地での50年の歩みを聞くなかで、「これまでのご縁が紡いでくれた奇跡」と感じ、「必ず日本へ連れ戻す」と決めたといいます。

こうして戻ってきたタイルは、「昭和レトロタイル 第2章」としてオンライン販売を開始。当初はセット販売のみの予定でしたが、SNSでの反響を受けて単品販売も実施し、過去最高の販売実績になったそう。

同社は「このタイルに関わってきた人の歴史と時間を感じてほしい」とし、「一般の方にタイルの扉を開けてもらうことが私たちの使命。その入り口に昭和レトロタイルがあれば」と話しています。

投稿には「待ってました」「可愛いタイル」「50年前のって凄いですね!歴史を感じます」といった声が寄せられています。

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