米ゴルフブランド「キャロウェイ」、広告動画が「DV助長」と批判受け謝罪。女性押し倒す描写

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米ゴルフブランド「キャロウェイ」は8月25日、ゴルフYouTubeチャンネル「Good Good Golf」との共同ブランドから発売した新商品のPR動画について、不適切だったとして謝罪した。

動画では、ゴルフコースで女性が、両社の共同ブランドの新商品であるドライバーに手を伸ばすと、Good Good Golfの共同創設者であるギャレット・クラーク氏が女性を地面に押し倒し、「触るな」と言い放つ様子が映されていた。

動画には、「製作チームに女性はいなかったの?」「ただただ恐ろしい」「この動画のすべてが不適切」「性別差別的」「DV(家庭内暴力)を助長するような動画」など批判の声が寄せられた。

キャロウェイ・ゴルフのチップ・ブリューワーCEOはSNSに、「問題の動画はGood Good側が制作したものですが、投稿前にキャロウェイが承認したものです」と声明を投稿。動画について「決して承認されるべきではありませんでした。私たちは過ちを犯し、この問題を非常に重く受け止めています」と述べ、次のように続けた。

「今回の過ちへの対応を進め、調査を完了させるにあたり、動画について心よりお詫び申し上げます。コンテンツは不適切であり、当社の価値観を反映したものではありません。当社は差別、DV、あるいはいかなる種類の脅迫行為にも断固として反対だという態度を明確に示したいと思います」

動画はすでに削除されている。

複数の男性たちによって設立されたゴルフYouTubeチャンネル兼会社であるGood Good Golfも22日に謝罪文を投稿。同社共同創設者兼CEOであるマット・ケンドリック氏は25日、Wall Street Journal紙に対し、この広告はホラー映画『オブセッション 災愛(原題:Obsession)』をオマージュしたものだとした上で、こう述べた。

「私たちが過ちを犯したことを完全に認めています。CEOとして、責任は私にあり、より適切なプロセスを整えておくべきでした」

「明らかに演出が意図から外れ、望まない伝わり方をしてしまいました。暴力を軽視したり支持したりする意図は一切ありませんでしたが、そのように受け取られてしまったのは私たちの落ち度です」

Good Good Golfは同紙に対し、このドライバーのキャンペーンによる収益を女性支援団体に寄付する意向を示しているが、寄付先はまだ決定していないという。

ハフポストUS版の記事を翻訳・編集・加筆しました。

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