“昭和気質”の熱血指導から脱却 初戦敗退の常連からシード校に…淑徳・中倉祐一監督の「異質」な育成論

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スポーツ推薦も特待もない進学校である淑徳(東東京)が、この夏、初のシード校として頂に挑む。第108回全国高等学校野球選手権大会東・西東京大会が開幕。同校はかつて、学年に選手が10人いるかどうかのチームで、初戦敗退も珍しくなかった。その淑徳を17年で“有力校”へと変えたのは、中倉祐一監督が自ら「異質」と呼ぶ育成論だった。弱点を入口でさらけ出し、入学が決まった選手にも模試を課す。なぜ、勝ちにいくチームが、弱点を隠さないのか――。その問いの先に強くなった理由があった。
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