三重県立美術館が公式Xで、6月13日~7月26日の日程で開催している「ロックフェラー・コレクション花鳥版画展」の作品の一部を紹介しています。
投稿されたのは、歌川広重の「燕のことろ遊び」。かわいい燕たちが、列の最後にいる子が鬼に捕まらないように逃げる遊びをしています。
これは団扇(うちわ)絵と呼ばれる“浮世絵版画”で夏の実用品。そのため、これほど良い状態で残っているものは稀だそうです。
投稿に対して「広重にこんな可愛らしい絵が…!」「歌川広重のスワローズや」「夏の団扇にこんな遊び心あるのいいよね」といった反応が寄せられました。
また、「動きが生き生きしてて微笑ましいですね。実用品として使われてたものがこんなに良い状態で残るのって、作り手の丁寧さと偶然の重なりを感じて、ちょっと感慨深いです」と、“浮世絵版画“の技術と歴史に感心するコメントもありました。
三重県立美術館が別の投稿で紹介したのは、伊藤若冲の「雌雄鶏図」。世界で1枚しか見つかっていない、超貴重な版画だといいます。日本初公開で、学芸員に「おとぼけコッコちゃん」と呼ばれるユーモラスな表情も必見です。
版画展ではほかにも、歌川広重や葛飾北斎の作品を中心に、約700点のコレクションから厳選した163点を公開。アメリカの富豪・ロックフェラー一族の一員アビー・オルドリッチ・ロックフェラー(1874~1948)が、およそ20年かけて集めました。

2 時間前
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