トランプ米大統領、イスラエル支援打ち切りを表明 「もう必要ない」

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(CNN) 米国のドナルド・トランプ大統領は中間選挙投票日の3日、イスラエルに対する年間40億ドル(約6300億円)の支援を年内で打ち切ると表明した。理由については「彼らが必要としていない」とした。

トランプ氏は同日午前、FOXニュースの番組の中で、イスラエルに対する米国の支援が、野党民主党にとって有利な論点になっていると指摘。イスラエルがもはや支援を必要としていない状況で、共和党がなぜ、民主党のアブドゥル・エルサイード候補(ミシガン州)のような人物から批判されなければならないのかと疑問をぶつけた。

「この論点は良くない。『なぜみんなに40億ドル配らないんだ?』と言われる。イスラエルは我が国にとってナンバーワンだ。我々が与えている額はほかの誰よりも多い。そして彼らはもはやそれを必要としていない」。トランプ氏はそう語った。

米国は2018年から10カ年の覚書に基づき、イスラエルに年間38億ドルの軍事支援を行っている。覚書は2028年に期限を迎える予定だが、トランプ氏はこれを年内に打ち切る意向を示したと思われる。イスラエルはこの支援を使って米国製の兵器を調達できることから、資金は最終的には米国の兵器製造業者に渡っている。

トランプ氏は、イスラエルが必要とする場合は支援を継続すると述べる一方で、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相とは「合意した」と言い添えた。

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