トランプ氏、イランをめぐる現状は「非常に良好」 協議停止の中

1 ヶ月前 10

(CNN) トランプ米大統領は19日、イランをめぐる現状について「現時点」で「良好」との認識を示した。米国がイランとの協議を一時停止し、現在も続く戦争においてホルムズ海峡が主要な争点となる中での発言となった。

トランプ氏は記者団に対し、「現時点では、状況は非常に良好だと思う」と述べ、イランとの協議について「いずれかの時点」で再開される可能性を示唆した。

また、米国がホルムズ海峡を「掌握」し、「完全に支配している」との主張を改めて繰り返した。

ホルムズ海峡は、対イラン戦争をめぐる重要な交渉材料として浮上している。2月下旬に戦闘が始まって以来、イランが戦略上極めて重要な同海峡を事実上封鎖したため、世界の主要な原油輸送ルートに混乱が生じている。

トランプ氏は、イランがホルムズ海峡の通航を妨害している状況に触れ、「彼らは時折ドローン(無人機)を撃ってくる」と述べた上で、「だが、誰もが通れるというわけではない」と言い添えた。

米政権が対イラン戦争における次の対応策の検討を続ける中、トランプ氏は、イランの核兵器保有を阻止することが最優先事項だと繰り返し発言している。

米当局者によると、これらの発言は、トランプ氏がイランとの協議を停止するよう政権の特使らに指示し、新たな方針に転じたとみられる翌日になされた。

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