(CNN) 米フロリダ州タンパ近郊で4日、シティバンクのオフィスビル前の敷地に男が車で突っ込み、女性1人を銃撃して殺害した。男は警備員が銃撃戦の末に阻止した。
ヒルズボロ郡保安官事務所によると、この銃撃戦で警備員も負傷。ほかに少なくとも4人が負傷して手当てを受けているが、いずれも命に別条はないという。現場のシティバンク・センターからは、従業員ら数千人が避難した。
カフェテリアの従業員の女性は、「直感で母親に電話した。もし自分の身に何かあったら、誰かに知らせなければと思った」と振り返った。
女性は警察が到着するまで、一緒にいた5人と部屋に隠れていたという。中には泣き出したり、必死になって大切な相手と連絡を取ろうとしたり、同僚にメッセージを送って状況を確認しようとする人もいた。
容疑者の動機について、捜査当局は明らかにしていない。
事件が起きたのはランチタイムで、男が運転する車は中央分離帯や草地を越えてフェンスを突き破り、人々が昼食をとっていた中庭で停止。車から降りた男は、女性1人をライフル銃で撃って射殺した。
0時15分、男はカフェテリアでシティバンクの警備員と銃撃戦になって撃たれ、搬送先の病院で死亡した。
捜査員は、この警備員が男を阻止しなければ間違いなく犠牲者が増えていただろうと述べ、警備員を称賛した。
現場には警官など300人あまりが出動し、従業員ら3000人以上が避難した。
シティバンクのジェーン・フレーザー最高経営責任者(CEO)によると、死亡した女性は同社の従業員だった。

3 時間前
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