(CNN) 東南アジアのボルネオ島で2020年、ヘビが生息する川に入った男性に対し、オランウータンが助けの手を差し伸べる出来事があった。この様子を撮影した写真に世界中から反響が寄せられた。
一瞬の出来事を撮影したのは、アマチュア写真家のアニル・プラブハカルさん。プラブハカルさんは友人と旅行で、ボルネオ・オランウータン生存財団(BOS)が運営する野生保護地を訪れていた。
プラブハカルさんはCNNの取材に、「一帯でヘビの目撃情報があり、管理人がやって来てヘビの駆除に当たっていた」「彼に近寄ったオランウータンが手を差し伸べる様子が見えた」と振り返る。

Anil Prabhakar/SWNS
プラブハカルさんは、こんな展開は予想していなかったと語り、「とっさにあの瞬間を撮影した。本当に感動的だった」と話している。 ボルネオ島のオランウータンは森林火災や生息地の減少、狩猟といった脅威にさらされている。中でも毒ヘビは天敵で、プラブハカルさんは「彼らにとってヘビが最大の敵といっても過言ではない」と指摘する。
管理人はこの後、オランウータンから離れて水から上がった。オランウータンとの出会いはわずか3~4分の出来事だったという。

Anil Prabhakar/SWNS
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本記事は2020年2月8日初出の記事を再編集して掲載したものです。

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