その魚、絶対に刺身や生で食べないで。寄生虫が「皮膚の下を這う」恐れ…“ゾッとした”の声

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「ゾッとした」「想像するだけで怖い」と、SNSで“恐怖の声”が上がっている「寄生虫」がいます。

理由は、「人の皮膚の下を這うように移動する」ため。普段は、塩焼きなど火を通して食べることが多い魚にも寄生しています。

自治体もこれらの魚を、刺身などで生食しないよう呼びかけています。

青森県が公開している寄生虫の写真
青森県が公開している寄生虫の写真

青森県

内臓や脳に迷入することも

この寄生虫の正体は、「顎口虫(がっこうちゅう)」という線虫類です。

東京都保健医療局によると、顎口虫にはいくつか種類があり、寄生する生き物もそれぞれ異なります。

体長約0.6mmの「剛棘顎口虫」は輸入ドジョウに、3mm以上の「ドロレス顎口虫」はヤマメなどの渓流魚やマムシに、約2mmの「日本顎口虫」は日本産ドジョウに、そして3〜4mmの「有棘顎口虫」はライギョやナマズなどの内臓に、それぞれ寄生するとされています。

問題は、これらの幼虫が人の体内に入った場合です。

幼虫は人の皮膚の下を移動し、その通り道に沿って腫れやみみずばれのような症状が出ることがあります。

まれに、眼の疾患として見つかるケースもあるそうです。中でも有棘顎口虫は、内臓や脳にまで迷入することがあります。

仙台市も同様の注意を呼びかけています。

実際、2022年にはシラウオなどの淡水魚を生で食べたことによる顎口虫症の患者が青森県内で確認されているとし、「淡水魚は加熱してから食べましょう」と発信。

「お酢で調理しただけではこれらの虫は死にません」と注意を呼びかけています。

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