Aster、手数料収益99%でASTER買い戻しへ|バーンと並行で供給圧縮

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この記事の要点

  • Aster、手数料収益の99%をASTER買い戻しに充当する仕組みを開始
  • 買い戻しと連動したバーンで総供給量を80億枚から30億枚へ圧縮方針

ASTER買い戻しに収益99%を充当

分散型取引所(DEX)のAsterは2026年6月17日、プラットフォーム手数料収益の99%をネイティブトークン「ASTER(アスター)」の買い戻しに充てる新たなプログラムを発表しました。

Asterは買い戻しと同時に、同量のASTERを準備分からバーン(焼却)する仕組みも導入し、これを買い戻しとバーンを合わせた「198%」の取り組みだと説明しています。

買い戻したASTER自体はバーンの対象とはせず、Asterはこれをステーキング報酬として、ASTERを一定期間ロックした保有者(veASTER)へ分配するとしています。

バーンされる量は取得分と一対一で対応しており、Asterは両者を組み合わせることで、発行済みのASTERの供給量を継続的に減らしていく方針です。

【トークノミクス更新】$ASTERの買い戻し・バーン規模を198%へ拡大

Asterは、プラットフォーム上で生み出される収益がステーカーへの還元と$ASTERのデフレ化の両方につながるよう、買い戻しプログラムを強化しました。

17日21:00(日本時間)より、Asterのプラットフォーム手数料収益の99%が$ASTERの買い戻しに充てられます。さらに、買い戻された数量と同量の$ASTERがリザーブからバーン(焼却)され、1対1で供給量が削減されます。(後略)

Aster、日次TWAP買い戻しとバーンを並行

手数料99%+上場料で日次買い戻し執行

買い戻しは1日を通じて手作業を介さず自動的に執行され、Asterによると、時間加重平均価格(TWAP)方式を用いてオンチェーン上で実施される仕組みだと説明しています。

買い戻しの原資には日々の手数料に加え、Aster Spotで許可不要の上場ごとに支払われる5万 USDTの手数料も充てる方針です。

これらの買い戻しに使用するウォレットアドレスはすでに公開されており、Asterは買い戻しとバーンの状況をオンチェーン上で誰でも検証できるとしています。

買い戻し分をveASTER保有者に分配

買い戻したASTERは各エポック(集計期間)ごとに保有者向けの報酬枠へ組み入れられ、Asterによると、30万ASTERの基本報酬枠に買い戻し分が上乗せされる仕組みだと説明しています。

報酬はveASTERのロック量に応じて重み付けされ、ロック期間が長く保有量の多い参加者ほど、各エポックで受け取る分配が大きくなるとしています。

チーム割当分からバーン、80億を30億枚へ

バーンはまずチームへの割当分から進められ、Asterは総供給量が80億枚から30億枚に達するまで、発行済みトークンの6割超に相当する数量をバーンする方針を示しています。

買い戻しとバーンの規模はその日のプラットフォーム手数料収益に連動するため、Asterは取引が活発な時期ほど両者の規模も大きくなるとしています。

手数料連動の供給削減モデル稼働

Asterは2024年にAstherusとAPX Financeの統合によって誕生した次世代DEXで、2025年9月17日のトークン生成イベント(TGE)を経てローンチされました。

ローンチ後はBinance(バイナンス)創業者のCZ(チャンポン・ジャオ)氏が2025年11月2日に個人資金でASTERの購入を公表するなど、トークンへの注目度を高める動きもみられました。

今回導入された仕組みでは、プラットフォームで生じる手数料収益がASTERの買い戻しとバーンに連動する設計となっており、Asterは総供給量を80億枚から30億枚まで縮小する方針を掲げています。

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Source:Aster公式X
サムネイル:AIによる生成画像

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