18歳から性別移行したフィットネスコーチの発信に世界が反響。一卵性双生児の双子との動画に「変わらない笑顔が素敵」(アメリカ)

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アメリカで自身の経験をTikTokで発信するグレイソンさん(@gray_vacc)の動画が世界で注目を集めています。

フィットネスコーチとして活動しているグレイソンさんは、18歳から性別移行を開始した経験を公開してきました。今回話題となったのは、一卵性双生児のソフィアさんとの動画です。

子どもの頃は双子のソフィアさんと「そっくりだった」と語るグレイソンさん。動画は幼少期の仲睦まじい写真から始まり、現在の2人が並んでいます。2人は顔や手、筋肉の違いを比べつつ、最後には「それでも、笑顔は変わらない」というキャプションと共にハイタッチしています。

グレイソンさんは、People誌のインタビューで幼少期はふたりとも男の子っぽかったものの、次第にソフィアさんがその時期を過ぎていく中で、自分は違うと感じたと明かしています。

高校時代、コロナ禍で内省する時間が増えた時に、それまで抱えていた違和感と向き合うようになったといいます。

最初はレズビアンだと周囲にカミングアウトし、高校時代を通じてノンバイナリーだと自認していたものの、十分ではないと感じていたそうです。

自身のアイデンティティはトランスジェンダーだろうと思っていたグレイソンさんが自分と向き合う手段として選んだのがフィットネスでした。

「完全に確信が持てなかったので、フィットネスを通じてより“男性的な体つき”を目指し、胸まわりも男性らしく見えるように鍛えてみることで、自分がどんな気持ちになるのか確かめたかったんです。そうすることで自信を持てるようになりました。フィットネスのおかげで、自分がトランスジェンダー男性であるというアイデンティティにも自信を持てるようになったんです」と語っています。

18歳から本格的に性別移行を開始し、2025年11月には胸部手術も決断しました。恋人と母親に見守られながら手術後初めて胸帯を外した瞬間は、「初めて自分らしさを感じられた特別な体験」だったと振り返っています。

グレイスさんの動画には、「変わらない笑顔が素敵」「違いも似ているところも、両方とも本当にさりげなくて、素晴らしい」といった声が寄せられています。

グレイソンさんは、日頃からSNSでLGBTQ当事者向けのフィットネス情報も発信。自身の経験をポジティブに共有する活動の場として、多くの人に勇気を与えています。

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