100万匹に1匹。「2つの頭と4つの目」を持つヘビを保護⇒「2つの頭は独立して機能」インド西部の村で発見

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インド西部グジャラート州ダホード地区で、2つの頭と4つの目を持つ珍しいウルフスネークが保護されました。体長は約13〜15センチで、毒はなく、人間には一般的に無害な種類です。

ヘビが見つかったのはダンプール郡アガスワニ村。The New Indian Expressによると、自然保護団体「Prakruti Mitra Mandal」が保護し、専門家が写真を確認した結果、ウルフスネークと特定されました。同団体のキンナー・デサイ氏は「2つの頭はそれぞれ独立して機能しているように見える」と説明しています。

この状態は「双頭症(bicephaly)」と呼ばれます。India Todayによると、胚の発生過程で、2つの胚の分離不全などにより、1つの胴体に2つの頭が形成される発生異常です。それぞれの頭には独自の脳や神経系があると考えられています。

The New Indian Expressは、このような事例は極めて稀で、100万匹に1匹の割合で発生すると報じています。2つの頭が別々に動くため、移動や狩り、食事の際に動きが食い違い、野生での生き延びるのが難しくなる可能性があります。一方、食道が正常に発達していれば、生存できるケースもあるといいます。

NDTVによると、グジャラート州で双頭のヘビが確認されたのは今回が初めてとみられています。保護された個体は現在、安全な場所で経過観察とケアが続けられています。

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